殷鑑遠からず(いんかんとおからず)

詩経

(いん)(かん)(とお)からず
意味:参考にすべき失敗例は身近にある

文王曰咨  (ぶん)(おう)のたまわく おお
咨女殷商  おお そなた(いん)の人よ
人亦有言  誰かが言っていた
顚沛之揭  木が倒れて根が上がれば
枝葉未有害 (えだ)()に害がなくとも
本實先撥  根本が先にだめになる
殷鑒不遠  (いん)の国の(いましめ)は遠い昔ではなく
在夏后之世 前王朝の()の国にあり

()(きょう) (たい)() (とう)

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