あ行
蟻の一穴・千丈の堤も蟻の穴から崩れる
市に虎あり・三人虎を成す
井の中の蛙大海を知らず
遠水は近火を救わず
尾を塗中に曳く・曳尾塗中
か行
海大魚
彼を知り己を知れば百戦殆からず
和氏の璧
完璧
完璧帰趙
箕子の憂い
木に縁りて魚を求む
杞憂
郷原
漁夫の利・鷸蚌の争い
株を守る・守株
愚公山を移す
逆鱗に触れる
巧詐は拙誠に如かず
浩然の気
巧遅は拙速に如かず
呉越同舟
五十歩百歩
涸沢の蛇
胡蝶の夢
渾沌に目口を空ける
さ行
散木・散人
小忠は大忠の賊
助長
知る者は言わず言う者は知らず
侵官の害
吮疽の仁
創業は易く守成は難し
蚤蝨の細なる者のごとき
象箸玉杯
た行
大器晩成
蛇足
知に処すること則ち難し
朝三暮四
天網恢恢疎にして漏らさず
櫝を買いて珠を還す
怒髪天を衝く
虎の威を借る狐
な行
似て非なるもの
二柄
は行
莫逆の友
伯楽の一顧
始めは処女の如く後は脱兎の如し
顰に倣う
匹夫の勇
北行して楚に至る
風林火山
ま行
先ず隗より始めよ
明主は小事を躬らせず
矛盾
無用の用(荘子)
無用の用(老子)
木鶏
や行
山に躓かずして垤に躓く
余桃の罪
ら行
利の在る所は皆賁諸となる
隣人の父を疑う
連城の璧
老馬の智・老いたる馬は道を忘れず
わ行
和光同塵
禍転じて福と為し、敗に因りて功を為す
故事成語
