史記

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一字千金(いちじせんきん)

立派な文章や文字
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奇貨居くべし(きかおくべし)

チャンスは逃さず利用すべし
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傍らに人無きが若し・傍若無人(かたわらにひとなきがごとし・ぼうじゃくぶじん)

人を気にせず勝手に振る舞う
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士は己を知る者のために死す(しはおのれをしるもののためにしす)

人は自分を理解してくれる人のためにこそ命をかける
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先んずれば人を制す(さきんずればひとをせいす)

人より先に行えば有利になる。
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剣は一人の敵(けんはいちにんのてき)

一人を相手にすることより、多くの人を相手にできることを学ぶべき
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王侯将相いずくんぞ種あらんや(おうこうしょうしょういずくんぞしゅあらんや)

立派な人物になるのに家柄は関係ない
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燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)

小人物に大人物の志は理解できない
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驥尾に付す(きびにふす)

優れた者に従って成果を上げる
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晏氏の御/意気揚々(あんしのぎょ/いきようよう)

人の権威に頼って得意気になる/誇らしげで威勢が良い
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与うるの取るたるを知るは政の宝なり(あたうるのとるたるをしるはまつりごとのたからなり)

まず与えてその後に取るのが政治のコツ
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衣食足りて礼節を知る(いしょくたりてれいせつをしる)

経済的余裕があってはじめて礼儀に気を遣える
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管鮑の交わり(かんぽうのまじわり)

深く理解し合う親密な関係
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太公望(たいこうぼう)

釣り人
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天道是か非か(てんどうぜかひか)

天の道理は正しいものの味方かどうか
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琴柱に膠す(ことじににかわす)

柔軟性がない
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刎頸の交わり(ふんけいのまじわり)

首を斬られても良いと思えるほどの仲
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怒髪天を衝く(どはつてんをつく)

激怒する
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完璧/完璧帰趙(かんぺき/かんぺききちょう)

欠点がなく完全/預かったものをそのまま返す
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連城の璧(れんじょうのへき)

たくさんの城と交換したいほど貴重な宝物